ほら Moving on...!!

大ちゃん、JUMPに溺れる日々。

We are KAT-TUN!!

最初にまず謝っておきたい。こんなタイトルのくせに、私はハイフンではない。というよりかはハイフンと呼べる資格はない。いつからか、KAT-TUNは気になっていて、一番好きなメンバーは純粋でかわいい上田くんで。でもやっぱり一番好きなグループは?と聞かれると、Hey! Say! JUMPです!と答えてしまう。だから、KAT-TUNは、茶の間程度に好きっていうことにしている。隅っこで隠れながら応援させてもらう、そんな立場。

 

そんな隠れながら応援している私でも、田口くんが脱退してしまうこと、KAT-TUNが充電期間に入ってしまうことにはショックで。段々その充電期間に向けて番組などが終了していくのを見たり、聞くのが切なくて、できるだけこういう話題には避けてきた。勿論少プレもKAT-TUNがMCから降板するのは悲しくて。でも、やっぱり最後は見なくては…そう思って、先程見た。

 

 

番組の終盤。Rock Styleのところ。最後に、“We are KAT-TUN!!” そうメンバーとハイフンさんたちが叫ぶと、私にとって初めてのことが起きた。

 

 

 

気づいたら泣いてる自分がいた。

 

 

 

そのあとも涙は番組が終わるまで止まらなくて。ペロ男のことでメンバーが笑ってるのに、私は笑えなくて。でもって最後の

 

"Congratulations on your 10th anniversary.
We hope everyone will continue to support KAT-TUN."

 

その言葉と、リハーサルの様子を見てさらに泣いて。

こんなに自然とジャニーズの何かを見て泣いたのは初めてのことだったから、自分でも驚いた。なんでこんなに泣いてるの?そう自分自身にも聞いた。勿論答えはわかってる。

 

悲しいの。さみしいの。

 

最近こういった関連のものはさみしくなるからと言い避けてきた私にとって、この回は衝撃が強すぎて。改めて、KAT-TUNは充電期間にもうすぐ入るんだ。そんな事実を突きつけられると、涙が止まらなかった。

 あと、Rock style、そしてそれらの映像を見てる上田くんが一番悲しそうで、泣きそうな顔をしていて。それを見ると、やはりこっちも悲しくなる。そうだよね、KAT-TUNが大好きなあなたも、悲しいよね…むしろ一番つらいよね…そう思ってしまって。

 

 

勿論、ハイフンさんからしたら、何ハイフンでもない人が悲しんでんだ、お前にはJUMPがいるだろ。そう言われてしまうと思う。そう思われても仕方がない。だってそれが事実なんだから。でも、いくらJUMPがいるからって、私の心にぽっかり空いた穴はふさがる訳がない。KAT-TUNKAT-TUN であって、JUMPはKAT-TUNにはなれない。しばらくは心に穴が開いたまま時を過ごさないといけないのか…。そう思うと胸が痛くなる。

 

だけど、きっと一番苦しんでいるのは、やっぱり残ったメンバーであって。そんな彼らは、一番つらい思いをしているのに、私たちに明るく接しようとしている。「ポジティブに」そんなことを言われたら、こっちも明るくしないといけないんだろうな。そっちが涙をファンの前で流すまいと、必死でこらえてるのに、こっちが簡単に泣いていたらきっといけないんだろうな。

 

だから、私は決めた。しばらくいなくなってしまうのは確かに悲しい。だけど、涙を流すのは今だけにしよう。今出る分だけ涙を流して、もう出ないようにしよう。いつかKAT-TUN

 

「おかえり」

 

そう笑顔で言えるように。